元禄元年(1688)創業、今もなお営業中の島原に構える置屋兼お茶屋です。新撰組もよく利用したとされ、いまでも当事の華やかな遊郭のたたずまいを残しています。「壬生義士伝」の著者でもある浅田次郎の「輪違屋糸里」の舞台でもあり、新撰組ゆかりの場所として有名です。 現在も営業中のため、残念ながら内部の見学はできません(もちろん筆者も入ったことはありません・・・)。
輪違屋(わちがいや) 京都府京都市下京区西新屋敷中之町114
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