平等院から宇治川をはさんだ対岸、宇治神社を右手にさわらびの道を進んでいくと、世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつ、宇治上神社があります。
拝殿とともに国宝でもある本殿は、日本最古の神社建築であり、正面一間の流造の内殿3棟を流造の覆屋が覆う特殊な様式になっています。
境内には、宇治七名水のひとつで、唯一現在でも湧き出ている桐原水があります。