東山区七条通り、ひときわ目を引く赤煉瓦作りの西洋建築は京都国立博物館。
この重厚な本館は、明治28年に当時の宮内省内匠寮の技師片山東熊(かたやま とうくま)博士によって設計されたフレンチ・ルネッサンス様式の美しい 建物で、同30年に「帝国京都博物館」として開館しました。
昭和27年に現在の名称に改められ、昭和44年には表門・札売場・袖塀とともに、重要文化 財に指定されています。
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